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2019年4月住宅ローン金利(フラット35)

「フラット35」

返済期間15~20年 0.01%引き下げ⇒1.21%

返済期間21~35年 すえおき     ⇒1.27%
 

今年に入り、

フラット35の金利の指標となる

長期金利(新発10年国債の利回り)が

マイナスの値となっており金利は再び下がり傾向です。


過去4年金利推移


4月のフラット35は

返済期間15年~20年の金利が0.01%引き下げ

返済期間21年~35年の金利は据え置き

となっています。






<フラット35 過去の金利推移>


過去最低金利・・・0.9%(2016年8月)(団信料含まず)

過去最高金利・・・3.17%(2004年8月)
         5.50%(1991年7月)(「旧公庫」時代)

平均値(※)・・・2.039%(過去15年の平均値)




過去最低金利の0.9%は団信料の支払いが別途毎年必要だった時代のもの。

2017年10月から団信料が金利に組み込まれるようになり

その分0.28%上乗せされました。



仮に、過去最低金利の0.9%に団信料0.28%を加算すると

1.18%となり、

現在の1.27%はわずか+0.09%上昇しただけとなります。






【フラット35 2019年4月実行金利】

<融資額9割以下>
返済期間適用金利
21~35年1.27%(前月比 不変)
15~20年1.21%(前月比 ▲0.01%)



<融資額9割超 >
返済期間適用金利
21~35年1.71%(前月比 不変)
15~20年1.65%(前月比 ▲0.01%)




※フラット35は自己資金の割合や、返済期間によって適用金利が異なります。

※フラット35は取扱金融機関によって金利が異なります。
 表示は最低金利で取り扱っている金融機関ものです。

※フラット35は融資実行時(引渡時)の金利が適用となります。






「フラット35S」適用物件は

当初10年間または5年間▲0.25%の金利優遇


「フラット35S」・・・省エネ・耐震性・バリアフリーなど
            
            性能面で特に優れた良質な住宅向けに

            当初10年間、もしくは5年間金利を優遇する制度



〈フラット35S(高性能住宅)とフラット35(一般住宅)の金利〉
融資額割合
と返済期間
フラット35S
(Aプラン)
フラット35S
(Bプラン)
フラット35
(一般住宅)
融資額9割以下
返済期間21~35年


(当初10年間)
1.02%

(11年目以降)
1.27%
(当初5年間)
1.02%

(6年目以降)
1.27%
(全期間)
1.27%


融資額9割以下
返済期間15~20年


(当初10年間)
0.96%

(11年目以降)
1.21%
(当初5年間)
0.96%

(6年目以降)
1.21%
(全期間)
1.21%


融資額9割超
返済期間21~35年


(当初10年間)
1.46%

(11年目以降)
1.71%
(当初5年間)
1.46%

(6年目以降)
1.71%
(全期間)
1.71%


融資額9割超
返済期間15~20年


(当初10年間)
1.40%

(11年目以降)
1.65%
(当初5年間)
1.40%

(6年目以降)
1.65%
(全期間)
1.65%




    






住宅購入や住宅ローンでお悩みの方は平井FP事務所まで

お問い合わせください。





2019年4月の都市銀行の金利はこちら⇒2019年4月住宅ローン金利(都市銀行)

過去の金利情報はこちら⇒フラット35 過去の金利





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