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2019年4月住宅ローン金利(都市銀行)

都市銀行住宅ローン 

みずほとりそなが10年固定を引き上げ

みずほ35年固定は引き下げに 




【10年固定金利 都市銀行4行の比較】
銀行名
店頭申込
(11年目以降優遇)
<前月比>
ネット申込
(11年目以降優遇)
三菱UFJ銀行

0.79%
(▲1.6%)
<不変>
0.69%
(▲1.6%)
三井住友銀行
1.10%
(▲1.4%)
<不変>
1.10%
(▲1.4%)
みずほ銀行
0.75%
(▲1.85%)
<+0.1%>
0.65%
(▲1.95%)
りそな銀行
0.655%
(▲1.6%)
<+0.055%>
0.655%
(▲1.6%)





【35年固定金利 都市銀行4行の比較】
銀行名
店頭申込
(前月比)
ネット申込
(前月比)
三菱UFJ銀行
1.59%
(不変)

三井住友銀行
1.68%
(不変)
1.68%
(不変)
みずほ銀行
1.26%
(▲0.01%)
1.235%
(▲0.01%)
りそな銀行
1.35%
(不変)
1.35%
(不変)





【変動金利  都市銀行4行の比較】
金融機関
店頭申込
(金利優遇)
ネット申込
(金利優遇)
前月比
三菱UFJ銀行
0.625%
(▲1.85%)
0.525%
(▲1.95%)
不変
三井住友銀行
0.625%
(▲1.85%)
0.525%
(▲1.95%)
不変
みずほ銀行
0.625%
(▲1.85%)
0.525%
(▲1.95%)
不変
りそな銀行
0.525%
(▲1.95%)
0.525%
(▲1.95%)
不変



※金利は保証料一括払い型の商品で
 最優遇が受けられた場合の金利です。

 審査の結果によっては
 表示の金利より高くなることがあります。



※提携ローンや手数料型ローンの場合は
上記金利と異なる場合があります。





長期金利が下がっています。

2月は前営業日でマイナスをつけた長期金利。

3月上旬にいったんプラスに転じたものの

3月下旬には再び終値が-0.08%台まで下がりました。


最近は長期金利の動きだけでなく

各金融機関の戦略で金利が決まる傾向があり

長期金利が下がってもすぐに住宅ローンの長期固定金利を下げない

金融機関もあります。



そうした中、4月は

みずほ銀行とりそな銀行の2行が10年固定を引き上げ、

35年固定に関してはみずほ銀行が引き下げたかたちとなりました。



短期金利(短期プライムレート)に連動する

変動金利は今月も変わりません。


いずれにしても金利の上げ下げは微動であり

以前、歴史的な低水準を維持しています。



住宅ローンは申込時点の金利ではなく

引渡日(融資実行日)時点の金利が適用となります。


昔、申込時の金利が適用になった住宅金融公庫の時代には

金利が下がったタイミングで即申込みをして

とりあえず枠だけ確保しておくという裏技が使えましたが

今はそれができません。


できる対策としては

早い段階で住宅ローンの勉強を済ませておき

自分に合ったベストな商品を選び、

審査を通しておくことです。


あとは引き渡しが近くなった時に

金利や諸条件を最終確認して

ローン契約すればいいだけにしておけば

余裕をもって選択することができます。



購入する不動産の条件によって

ケースバイケースですが

できる限り不動産の売買契約前に

住宅ローン審査を受けることを

オススメします。


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フラット35の金利はこちら⇒2019年4月住宅ローン金利(フラット35)

過去の金利情報はこちら⇒都市銀行 過去の住宅ローン金利