国土交通省が2014年4月から
フラット35の融資額を物件価格の100%までに戻す
方針をうちだしています。
国土交通省住宅局平成26年度概算要求
(P16に記載)
もともとフラット35は今年3月まで
物件価格の100%まで融資をしていました。
リーマンショック後の経済危機対策の一環として
2009年からの時限措置として行われた施策です。
それが2013年4月より本来の90%までに戻されましたが
わずか1年で100%融資に戻される予定です。
35年固定金利の現在最も低い金利は1.81%と低い水準のまま。
長期優良住宅や省エネ・耐震性・バリアフリーの点で優れた住宅には
当初10年間さらに▲0.3%金利を優遇してもらえる
「フラット35S」は来年4月からも引き続き行われるようです。
「住宅ローン減税」や「すまい給付金」とあわせて
住宅購入者にとっては追い風となる朗報ですね。
ちなみに私がモーゲージバンクに在籍していた当時は
緊急経済対策として「フラット35S」の金利優遇が
当初10年間▲1.0%も引き下げられていました。
(2010年1月~2011年9月の時限措置)
物件によっては当初20年間▲1.0%の優遇が
受けられる物件もありました。
対象となる物件が少ない中で、
対象物件を購入する人の中では「フラット35S」が大人気で
当初予定よりも早めに打ち切られたほど申込者が多くいました。
消費税増税後に再びこれくらいのインパクトがある
施策がとられるとよりいいですね・・・
フラット35の融資額を物件価格の100%までに戻す
方針をうちだしています。
国土交通省住宅局平成26年度概算要求
(P16に記載)
もともとフラット35は今年3月まで
物件価格の100%まで融資をしていました。
リーマンショック後の経済危機対策の一環として
2009年からの時限措置として行われた施策です。
それが2013年4月より本来の90%までに戻されましたが
わずか1年で100%融資に戻される予定です。
35年固定金利の現在最も低い金利は1.81%と低い水準のまま。
長期優良住宅や省エネ・耐震性・バリアフリーの点で優れた住宅には
当初10年間さらに▲0.3%金利を優遇してもらえる
「フラット35S」は来年4月からも引き続き行われるようです。
「住宅ローン減税」や「すまい給付金」とあわせて
住宅購入者にとっては追い風となる朗報ですね。
ちなみに私がモーゲージバンクに在籍していた当時は
緊急経済対策として「フラット35S」の金利優遇が
当初10年間▲1.0%も引き下げられていました。
(2010年1月~2011年9月の時限措置)
物件によっては当初20年間▲1.0%の優遇が
受けられる物件もありました。
対象となる物件が少ない中で、
対象物件を購入する人の中では「フラット35S」が大人気で
当初予定よりも早めに打ち切られたほど申込者が多くいました。
消費税増税後に再びこれくらいのインパクトがある
施策がとられるとよりいいですね・・・
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