都市銀行4行 10月の住宅ローン
りそな銀行が長期固定金利を若干引き上げましたが
概ね前月と変わらず
以前、住宅ローンは史上最低水準を維持しています
【10年固定金利 都市銀行4行の比較】
【35年固定金利 都市銀行4行の比較】
【変動金利 都市銀行4行の比較】
※金利は保証料一括払い型、
新規借入(借換のぞく)の商品で
最優遇が受けられた場合の金利です。
審査の結果によっては
表示の金利より高くなることがあります。
※提携ローンや手数料型ローン、借換専用ローンの場合は
上記金利と異なる場合があります。
最近の住宅ローンは
同じ金融機関が取り扱っている商品でも
金利・諸費用の種類が多種多様で
複雑になっています。
例えば、
A銀行の10年固定金利でも
諸費用の支払い方法として
保証料を保証会社に支払うのか
銀行に事務手数料を支払うのかによって
金利が異なります。
また、保証料を支払う選択をした場合でも
一括現金で支払うのか
あるいは金利に上乗せして毎月の返済の中で支払っていくのかによっても
金利が異なります。
さらに、借換か新規かでも異なりますし
ネットで申し込むか店頭窓口で申し込むかによっても
金利が異なります。
そして
最終的には審査を受けてみないと
自分に適用される金利が何%か確定しないので
ふたを開けてみたら期待していた金利と全く異なる場合が
少なくありません。
とても複雑で分かりづらいので
不動産会社の担当者に勧められたローンで
借りる人がほとんどです。
不動産会社の担当者がすすめてくれたローンが
たまたまベストなローンであれば
ラッキーですが
もしかしたらもっと有利なローンがあるかもしれません。
住宅ローンは借入額が大きく
返済期間が長いので金利がたった0.1%違うだけで
総返済額は100万円変わります。
(※5,000万円を35年元利均等返済で借りる場合)
また、金融機関によっては
住宅ローンにセットできる
お得な保険商品を取り扱っているケースもありますが
その保険に入りたいと思ったら
ローンを借りる時のワンチャンスしかありません。
住宅ローンを有効的に活用したいといったご相談は
ぜひ平井FP事務所まで
お問い合わせください。
フラット35の金利はこちら⇒2019年10月住宅ローン金利(フラット35)
過去の金利情報はこちら⇒都市銀行 過去の住宅ローン金利
りそな銀行が長期固定金利を若干引き上げましたが
概ね前月と変わらず
以前、住宅ローンは史上最低水準を維持しています
【10年固定金利 都市銀行4行の比較】
銀行名 | 店頭申込 (11年目以降優遇) <前月比> | ネット申込 (11年目以降優遇) <前月比> |
三菱UFJ銀行 | 0.69% (▲1.6%) <不変> | 0.59% (▲1.6%) <不変> |
三井住友銀行 | 1.00% (▲1.4%) <不変> | 1.00% (▲1.4%) <不変> |
みずほ銀行 | 0.70% (▲1.85%) <不変> | 0.60% (▲1.95%) <不変> |
りそな銀行 | 0.655% (▲1.6%) <+0.05%> | 0.655% (▲1.6%) <+0.05%> |
【35年固定金利 都市銀行4行の比較】
銀行名 | 店頭申込 <前月比> | ネット申込 <前月比> |
三菱UFJ銀行 | 1.49% <不変> | ー |
三井住友銀行 | 1.59% <不変> | 1.59% <不変> |
みずほ銀行 | 1.14% <+0.01%> | 1.04% <▲0.065%> |
りそな銀行 | 1.30% <+0.1%> | 1.30% <+0.1%> |
【変動金利 都市銀行4行の比較】
金融機関 | 店頭申込 (金利優遇) | ネット申込 (金利優遇) | 前月比 |
三菱UFJ銀行 | 0.625% (▲1.85%) | 0.525% (▲1.95%) | 不変 |
三井住友銀行 | 0.625% (▲1.85%) | 0.500% (▲1.975%) | 不変 |
みずほ銀行 | 0.625% (▲1.85%) | 0.525% (▲1.95%) | 不変 |
りそな銀行 | 0.525% (▲1.95%) | 0.525% (▲1.95%) | 不変 |
※金利は保証料一括払い型、
新規借入(借換のぞく)の商品で
最優遇が受けられた場合の金利です。
審査の結果によっては
表示の金利より高くなることがあります。
※提携ローンや手数料型ローン、借換専用ローンの場合は
上記金利と異なる場合があります。
最近の住宅ローンは
同じ金融機関が取り扱っている商品でも
金利・諸費用の種類が多種多様で
複雑になっています。
例えば、
A銀行の10年固定金利でも
諸費用の支払い方法として
保証料を保証会社に支払うのか
銀行に事務手数料を支払うのかによって
金利が異なります。
また、保証料を支払う選択をした場合でも
一括現金で支払うのか
あるいは金利に上乗せして毎月の返済の中で支払っていくのかによっても
金利が異なります。
さらに、借換か新規かでも異なりますし
ネットで申し込むか店頭窓口で申し込むかによっても
金利が異なります。
そして
最終的には審査を受けてみないと
自分に適用される金利が何%か確定しないので
ふたを開けてみたら期待していた金利と全く異なる場合が
少なくありません。
とても複雑で分かりづらいので
不動産会社の担当者に勧められたローンで
借りる人がほとんどです。
不動産会社の担当者がすすめてくれたローンが
たまたまベストなローンであれば
ラッキーですが
もしかしたらもっと有利なローンがあるかもしれません。
住宅ローンは借入額が大きく
返済期間が長いので金利がたった0.1%違うだけで
総返済額は100万円変わります。
(※5,000万円を35年元利均等返済で借りる場合)
また、金融機関によっては
住宅ローンにセットできる
お得な保険商品を取り扱っているケースもありますが
その保険に入りたいと思ったら
ローンを借りる時のワンチャンスしかありません。
住宅ローンを有効的に活用したいといったご相談は
ぜひ平井FP事務所まで
お問い合わせください。
フラット35の金利はこちら⇒2019年10月住宅ローン金利(フラット35)
過去の金利情報はこちら⇒都市銀行 過去の住宅ローン金利
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