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2019年5月住宅ローン金利(フラット35)

5月はフラット35の金利が+0.02%上昇しました。


「フラット35」 ※融資額9割未満

返済期間15~20年 1.23%

返済期間21~35年 1.29%
 





<フラット35 過去の金利推移>


過去最低金利・・・0.9%(2016年8月)(団信料含まず)

過去最高金利・・・3.17%(2004年8月)
         5.50%(1991年7月)(「旧公庫」時代)

平均値(※)・・・2.039%(過去15年の平均値)




過去最低金利の0.9%は団信料の支払いが別途毎年必要だった時代のもの。

2017年10月から団信料が金利に組み込まれるようになり

その分0.28%上乗せされました。



過去最低金利の0.9%に

団信料相当0.28%を加算して考えると1.18%となり、

現在の1.27%は

依然史上最低水準の低さということができるでしょう。





【フラット35 2019年5月実行金利】

<融資額9割以下>
返済期間適用金利
21~35年1.29%(前月比 +0.02%)
15~20年1.23%(前月比 +0.02%)



<融資額9割超 >
返済期間適用金利
21~35年1.73%(前月比 +0.02%)
15~20年1.67%(前月比 +0.02%)



※フラット35は自己資金の割合や、返済期間によって適用金利が異なります。

※フラット35は取扱金融機関によって金利が異なります。
 表示は最低金利で取り扱っている金融機関ものです。

※フラット35は融資実行時(引渡時)の金利が適用となります。






「フラット35S」適用物件は

当初10年間または5年間▲0.25%の金利優遇


「フラット35S」・・・省エネ・耐震性・バリアフリーなど
            
            性能面で特に優れた良質な住宅向けに

            当初10年間、もしくは5年間金利を優遇する制度



〈フラット35S(高性能住宅)とフラット35(一般住宅)の金利〉
融資額割合
と返済期間
フラット35S
(Aプラン)
フラット35S
(Bプラン)
フラット35
(一般住宅)
融資額9割以下
返済期間21~35年


(当初10年間)
1.04%

(11年目以降)
1.29%
(当初5年間)
1.04%

(6年目以降)
1.29%
(全期間)
1.29%


融資額9割以下
返済期間15~20年


(当初10年間)
0.98%

(11年目以降)
1.23%
(当初5年間)
0.96%

(6年目以降)
1.23%
(全期間)
1.23%


融資額9割超
返済期間21~35年


(当初10年間)
1.48%

(11年目以降)
1.73%
(当初5年間)
1.48%

(6年目以降)
1.73%
(全期間)
1.73%


融資額9割超
返済期間15~20年


(当初10年間)
1.42%

(11年目以降)
1.67%
(当初5年間)
1.42%

(6年目以降)
1.67%
(全期間)
1.67%




    






住宅購入や住宅ローンでお悩みの方は平井FP事務所まで

お問い合わせください。





2019年5月の都市銀行の金利はこちら⇒2019年5月住宅ローン金利(都市銀行)

過去の金利情報はこちら⇒フラット35 過去の金利





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