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2019年2月住宅ローン金利(都市銀行)

都市銀行 おおむね 長期固定金利を引き下げ 




【10年固定金利 都市銀行4行の比較】
銀行名
店頭申込
(11年目以降優遇)
ネット申込
(11年目以降優遇)
三菱UFJ銀行
0.79%
(▲1.6%)
0.69%
(▲1.6%)
三井住友銀行
1.10%
(▲1.4%)
1.10%
(▲1.4%)
みずほ銀行
0.70%
(▲1.85%)
0.60%
(▲1.95%)
りそな銀行
0.65%
(▲1.6%)
0.65%
(▲1.6%)





【35年固定金利 都市銀行4行の比較】
銀行名
店頭申込
(前月比)
ネット申込
三菱UFJ銀行
1.62%
(▲0.06%)

三井住友銀行
1.68%
(不変)
1.68%
(不変)
みずほ銀行
1.30%
(▲0.02%)
1.275%
(▲0.02%)
りそな銀行
1.40%
(不変)
1.40%
(不変)





【変動金利  都市銀行4行の比較】
金融機関
店頭申込
(金利優遇)
ネット申込
(金利優遇)
三菱UFJ銀行
0.625%
(▲1.85%)
0.525%
(▲1.95%)
三井住友銀行
0.625%
(▲1.85%)
0.525%
(▲1.95%)
みずほ銀行
0.625%
(▲1.85%)
0.525%
(▲1.95%)
りそな銀行
0.525%
(▲1.95%)
0.525%
(▲1.95%)



※金利は保証料一括払い型の商品で
 最優遇が受けられた場合の金利です。

 審査の結果によっては
 表示の金利より高くなることがあります。






1月に引き続き 一部を除いた都市銀行で

固定期間10年以上の長期固定金利が

引き下げとなりました。

変動金利は変わらずです。


今年は10月から消費税が10%へ引き上げられます。

それに伴い、住宅ローン控除・すまい給付金の拡充や

エコポイントの復活が予定されています。


ここ数年、目まぐるしい制度変更があった「フラット35」をはじめ

各種住宅ローンの制度も変更がないか要チェックです。



消費税が上がるタイミングでは

半年前から時限措置がとられます。



原則、住宅の契約では、

引渡日時点の消費税が適用されますが、

2019年3月末までに契約を交わした住宅については

引渡が2019年10月以降でも

消費税を8%で据え置くという措置です。



ただし、時限措置によって消費税8%のまま据え置きとなる住宅は

住宅ローン控除は、現行の制度が適用になり

拡充後の制度を受けることができません。


消費税引き上げのタイミングでは

過去2回の引き上げ時にも混乱が生じ

誤解やトラブルが多くなっています。


今回の増税は増税対策により

違いがあまりでないケースも多いですが

実際には人によってまちまちです。



比較シミュレーションすることなく

「増税前に買った方が得」と勘違いして

先走らないよう注意してください。



失敗の許されない高い買い物なので

「消費税が上がる前に買った方が得」とか

「3月末の決算で値引きします」などと

いった言葉に踊らされることなく

慎重に判断する冷静さが必要です。




住宅購入や住宅ローンでお悩みの方は

住宅購入相談専門の平井FP事務所まで

お問い合わせください。






フラット35の金利はこちら⇒2019年2月住宅ローン金利(フラット35)

過去の金利情報はこちら⇒都市銀行 過去の住宅ローン金利