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住宅専用火災保険の種類

東京の独立系ファイナンシャルプランナーの平井美穂です。


火災保険は主に以下の三つに分類されます。

①住宅火災保険・・・以前主流だったシンプルな補償内容の保険

②住宅総合保険・・・住宅金融公庫が取り扱っていた「特約火災保険」など
          以前主流だった総合的な保障がついている火災保険

③オールリスクタイプ・・・現在保険会社各社が主力商品として取り扱っている
             火災保険。住宅総合保険に+αの補償がつけられる
             手厚い補償内容の保険


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住宅専用の火災保険としては大まかに上記の3種類に分類されますが

現在はオールリスクタイプの保険がベースとなっており、

顧客のニーズによって補償をつける・つけないが選択できるように

なっているタイプが主流です。

ただし、補償内容のうち、

基本的な補償である「火災」「落雷」「破裂・爆発」「風・雹・雪災」

については取り外すことができないのが一般的です。

しかし、最近では低価格のネット販売専用の火災保険などもでており

「火災」のみ補償するシンプルな保険も存在します。

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2014年08月02日