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国が浸水想定を見直し、東京世田谷で水深10m超も?!

東京の独立系ファイナンシャルプランナー平井美穂です。


2016年5月30日、

国土交通省は最大規模の洪水が発生した場合の

浸水想定を新たに見直し公表しました。


当事務所がある二子玉川駅付近を流れる

多摩川流域の一部区域では

水深10m~20mの浸水もありえるとの予想。

二子玉川ハザードマップ
ハザードマップ判例

※出所:京浜河川事務所ホームページ
>河川の防災>浸水想定区域図>
多摩川・浅川・大栗川の洪水浸水想定区域図>世田谷区 (2016年5月30日指定)



世田谷で水深10mを越す川の氾濫は

にわかに信じがたい気もしつつ

当事務所に隣接する地域だけに、

万が一の際の避難場所と避難ルートを

改めて確認しておきました。



一年前の2015年9月、

関東・東北地方で記録的な豪雨が降りました。

二子玉川駅のホームから見える

兵庫島公園へ渡る兵庫橋も冠水し

多摩川が氾濫するのではと冷や冷やさせられました。


近年、ゲリラ豪雨や雹など

異常気象による自然災害が増えています。

国は2020年度までに

日本全国の管理河川流域の浸水想定を見直し

家屋倒壊危険区域を順次公開していくとのこと。


改定後のハザードマップをチェックし

会社や自宅付近に危険区域がないか

見直すとともに、

自宅にかけている火災保険に

こうした自然災害に対する補償がついているか

改めて確認する必要がありそうです。

二子玉川駅ホームからの景色


関連ブログはこちら⬇⬇⬇
住宅専用火災保険の種類
火災保険の補償内容

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