☛2023年11月の住宅ローン金利
(都市銀行・ネット銀行)
SBI新生銀行が
1億円以上の借入に対し
金利優遇を拡大
変動金利0.19%
【変動金利 都市銀行4行の比較】
銀行 | 新規借入 (金利優遇) | 借換専用 (金利優遇) |
三菱 | 0.345% (▲2.13%) | 0.345% (▲2.13%) |
三井 | 0.475% (▲2.0%) ※ZEHは 0.425% | 0.475% (▲2.0%) |
みずほ | 0.375% (▲2.1%) | 0.375% (▲2.1%) |
りそな | 0.340% (▲2.135%) | 0.340% (▲2.135%) |
【変動金利 ネット銀行の比較】
銀行 | 新規借入 | 借換専用 |
住信 SBI | (自己資金 2割以上) 0.298% (自己資金 2割以下) 0.320% (物件価格超 の借入) 0.344% | 0.32% |
SBI 新生 | (借入額 1億円以上) 0.19% (借入額 1億円未満) 0.29% ※期間限定 キャンペーン | (借入額 1億円以上) 0.19% (借入額 1億円未満) 0.42% ※期間限定 キャンペーン |
au じぶん | 0.319% (au金利優遇) 0.169% | 0.298% (au金利優遇) 0.148% |
Pay Pay | (自己資金 1割以上) 0.315% (自己資金 1割未満) 0.380% | 0.349% |
ソニー | 0.397% (物件価格超 の借入) 0.447% | 0.297% |
楽天 | 0.550% | 0.550% |
【10年固定金利 都市銀行4行の比較】
銀行 | 新規借入 <前月比> (11年目以降 金利優遇) | 借換専用 <前月比> (11年目以降 金利優遇) |
三菱 | 1.04% <前月比 +0.1%> (11年目~ ▲1.55%) | 1.04% <前月比 +0.1%> (11年目~ ▲1.55%) |
三井 | 1.29 <前月比 +0.15%> (11年目~ ▲1.6%) | 1.94% <前月比 +0.15%> (11年目~ ▲2.0%) |
みずほ | 1.55% <前月比 +0.1%> (11年目~ ▲2.1%) | 1.55% <前月比 +0.1%> (11年目~ ▲2.1%) |
りそな | 1.745% <前月比 +0.15%> (11年目~ ▲1.555%) | 1.745% <前月比 +0.15%> (11年目~ ▲1.555%) |
【35年固定金利 都市銀行4行の比較】
銀行 | 新規借入 <前月比> | 借換専用 <前月比> |
三菱 | 1.84% <前月比 +0.14%> | 1.84% <前月比 +0.14%> |
三井 | 2.25% <前月比 +0.26% > | 2.56% <前月比 +0.21%> |
みずほ | 1.93% <前月比 +0.17%> | 1.93% <前月比 +0.17%> |
りそな | 1.615% <前月比 +0.13%> | 1.615% <前月比 +0.13%> |
※上記金利はすべて、審査の結果、
最優遇が受けられた場合の金利で
WEB申込の金利となっています。
※金融機関によって
申込要件・審査の難易度に差があります。
上記はあくまでも
金利競争力だけにフォーカスした比較であり
購入する住宅や申込人の諸条件などによって
表示の金利と異なる場合や
申し込みができない場合もあります。
※融資手数料型の商品となります。
保証料型は上記金利より高くなります。
※提携ローンの場合は
上記金利と異なる場合があります。
※銀行名の表記について
スペースの関係上、省略しております
11月の都市銀行・ネット銀行住宅ローンのなかで
金利競争力のある商品としては
◆10年固定金利
三菱UFJ銀行 1.04%
◆35年固定金利
りそな銀行 1.615%
◆変動金利
変動金利については
ネット銀行上位4行と都市銀行4行など
金利が0.4%台くらいまでであれば
おおむねどこも遜色ない
魅力的な金利になっているかと
思われます。
あとは
自己資金をいくら用意できるのか
年収に対する借入額の割合、
また購入する物件の担保評価額や
購入ルート(どこから買うか)などによっても
住宅ローンの金利は影響を受けます。
実際、審査を受けてみた結果
ホームページにでていた最優遇金利よりも
高い金利で結果がでることは
珍しくありません。
金利競争力のある金融機関を
大まかにおさえた後は
実際に検討する物件で事前審査を受けてみて
ご自身が借りられる金利を確認した上で
総合的に判断をするようにしてください。
住宅ローンを借りる上で
金利よりも大切なことは
とにかく借り過ぎないことです。
金融機関選びやローン選びで
総返済額が100万円ちかく変わることはよくありますが
そもそも借入額が数千万円単位で多く借り過ぎていたとしたら
金利でリカバリーするのはとても難しいです。
一般的には
世帯年収の5~6倍程度
返済負担率20~25%くらいまでが
無理のない借入額と言われています。
ただし
各家庭によって
家族構成や
生活費・教育費の金額が異なるため
一般的な話や平均の話が
あなたの場合にあてはまるとは限りません。
買う時の年齢が
30歳なのか
45歳なのかによっても
借入可能額は大きく異なります。
自分が優先したいものは
「日々のゆとりある生活」か
それとも「居住空間」か
あるいは「教育費」なのか
自分のお金の使い癖や
今後希望するライフスタイルを
きちんと把握した上で
ご自身にとって無理のない
住宅購入をするようにしてください。
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