2020年最初の「フラット35」
(返済期間21~35年)・・・1.27%(前月比 +0.06%)
(返済期間15~20年)・・・1.22%(前月比 +0.06%)
(※)融資率9割以下(自己資金1割以上)の最低金利
フラット35 2020年1月実行金利
<融資率9割以下>
<融資率9割超 >
■フラット35は自己資金の割合や、返済期間によって適用金利が異なります。
■フラット35は取扱金融機関によって金利が異なります。
表示は自己資金1割以上または1割未満向けに
最低金利で取り扱っている金融機関のものです。
■フラット35は融資実行時(引渡時)の金利が適用となります。
■「フラット35S」適用物件はさらに▲0.25%の金利優遇
「フラット35S」・・・省エネ・耐震性・バリアフリーなど
性能面で特に優れた良質な住宅向けに
当初10年間、もしくは5年間金利を優遇する制度
<フラット35S(高性能住宅)とフラット35(一般住宅)の金利>
今年のフラット35は
1.27%(※)ではじまりました。
(※)融資率9割以下(自己資金1割以上)の最低金利
ここ3ヶ月連続で金利が上昇し
昨年10月の金利1.11%から
0.16%上昇したことになります。
昨年1年間の動きでいうと
最高値は1.36%(2019年1月)
最低値は1.11%(2019年9月・10月)となり
その差は0.25%です。
住宅ローンは金利が0.25%違うだけで
返済額が大きく変わります。
5,000万円を返済期間35年
元利均等返済で借りたときに
金利が1.11%と1.36%では
総返済額の差は250万円にもなります。
2020年もある程度の範囲内で
上げ下げがあると思いますが
金利が1%に近づいたときには
35年固定金利のお得感が増すといえるでしょう。
住宅ローンの金利は
建物完成・引き渡し時の金利が適用されるルールです。
新築住宅を購入する場合は
引き渡しが1年~2年先というケースもあり
金利が読めませんが
引渡時の金利情勢によって
有利と判断できる金利にうまくのることが
肝心です。
完成・引渡時の金利が見えないときには
長期固定金利と変動金利など
複数のローンの審査を通しておき
準備をしておくと選択の幅が広がります。
住宅ローンも比較検討することが重要です。
長期的な視点で金利情勢を捉えること
長期的な視点で家計収支や家族状況の変化を予測すること
購入住宅に何年住むのか、
この先、何年かけて返済をするのか
そうしたことを考慮した上で
ベストな住宅ローンを選ぶようにしてください。
住宅ローンや住宅購入でお悩みの方は平井FP事務所まで
お問い合わせください。
過去の金利情報はこちら⇒フラット35 過去の金利
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(返済期間21~35年)・・・1.27%(前月比 +0.06%)
(返済期間15~20年)・・・1.22%(前月比 +0.06%)
(※)融資率9割以下(自己資金1割以上)の最低金利
フラット35 2020年1月実行金利
<融資率9割以下>
返済期間 | 適用金利 |
21~35年 | 1.27%(前月比 +0.06%) |
15~20年 | 1.22%(前月比 +0.06%) |
<融資率9割超 >
返済期間 | 適用金利 |
21~35年 | 1.53%(前月比 +0.06%) |
15~20年 | 1.48%(前月比 +0.06%) |
■フラット35は自己資金の割合や、返済期間によって適用金利が異なります。
■フラット35は取扱金融機関によって金利が異なります。
表示は自己資金1割以上または1割未満向けに
最低金利で取り扱っている金融機関のものです。
■フラット35は融資実行時(引渡時)の金利が適用となります。
■「フラット35S」適用物件はさらに▲0.25%の金利優遇
「フラット35S」・・・省エネ・耐震性・バリアフリーなど
性能面で特に優れた良質な住宅向けに
当初10年間、もしくは5年間金利を優遇する制度
<フラット35S(高性能住宅)とフラット35(一般住宅)の金利>
融資額割合 と返済期間 | フラット35S (Aプラン) | フラット35S (Bプラン) | フラット35 (一般住宅) |
融資率9割以下 返済期間 21~35年 | (当初10年間) 1.02% (11年目以降) 1.27% | (当初5年間) 1.02% (6年目以降) 1.27% | (全期間) 1.27% |
融資率9割以下 返済期間 15~20年 | (当初10年間) 0.97% (11年目以降) 1.22% | (当初5年間) 0.97% (6年目以降) 1.22% | (全期間) 1.22% |
融資率9割超 返済期間 21~35年 | (当初10年間) 1.28% (11年目以降) 1.53% | (当初5年間) 1.28% (6年目以降) 1.53% | (全期間) 1.53% |
融資率9割超 返済期間 15~20年 | (当初10年間) 1.23% (11年目以降) 1.48% | (当初5年間) 1.23% (6年目以降) 1.48% | (全期間) 1.48% |
今年のフラット35は
1.27%(※)ではじまりました。
(※)融資率9割以下(自己資金1割以上)の最低金利
ここ3ヶ月連続で金利が上昇し
昨年10月の金利1.11%から
0.16%上昇したことになります。
昨年1年間の動きでいうと
最高値は1.36%(2019年1月)
最低値は1.11%(2019年9月・10月)となり
その差は0.25%です。
住宅ローンは金利が0.25%違うだけで
返済額が大きく変わります。
5,000万円を返済期間35年
元利均等返済で借りたときに
金利が1.11%と1.36%では
総返済額の差は250万円にもなります。
2020年もある程度の範囲内で
上げ下げがあると思いますが
金利が1%に近づいたときには
35年固定金利のお得感が増すといえるでしょう。
住宅ローンの金利は
建物完成・引き渡し時の金利が適用されるルールです。
新築住宅を購入する場合は
引き渡しが1年~2年先というケースもあり
金利が読めませんが
引渡時の金利情勢によって
有利と判断できる金利にうまくのることが
肝心です。
完成・引渡時の金利が見えないときには
長期固定金利と変動金利など
複数のローンの審査を通しておき
準備をしておくと選択の幅が広がります。
住宅ローンも比較検討することが重要です。
長期的な視点で金利情勢を捉えること
長期的な視点で家計収支や家族状況の変化を予測すること
購入住宅に何年住むのか、
この先、何年かけて返済をするのか
そうしたことを考慮した上で
ベストな住宅ローンを選ぶようにしてください。
住宅ローンや住宅購入でお悩みの方は平井FP事務所まで
お問い合わせください。
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