☛2023年10月の住宅ローン金利
(都市銀行・ネット銀行)
☑変動金利の金利競争が止まらず
りそな銀行が変動金利を引き下げ
都市銀行の中で最も低い0.34%に
ネット銀行は
auじぶん銀行が
電話回線+電気利用に加え
ネット回線+TVの利用で
変動金利0.148%に
☑固定金利は各行引き上げ
【変動金利 都市銀行4行の比較】
銀行名 | 新規借入 (金利優遇) | 借換専用 (金利優遇) |
三菱 | 0.345% (▲2.13%) | 0.345% (▲2.13%) |
三井 | 0.475% (▲2.0%) ※ZEHは 0.425% | 0.475% (▲2.0%) |
みずほ | 0.375% (▲2.1%) | 0.375% (▲2.1%) |
りそな | 0.340% (▲2.135%) | 0.340% (▲2.135%) |
【変動金利 ネット銀行の比較】
銀行名 | 新規借入 | 借換専用 |
住信 SBI | 0.320% | 0.299% |
SBI 新生 | 0.29% ※12月29日申込分まで | 0.42% |
au じぶん | 0.319% (au金利優遇適用で 0.169%) | 0.298% (au金利優遇適用で 0.148%) |
PayPay | 0.315% (自己資金10%以上) 0.380% (自己資金10%未満) | 0.349% |
ソニー | 0.397% (自己資金10%以上) 0.447% (自己資金10%未満) | 0.447% |
楽天 | 0.550% | 0.550% |
【10年固定金利 都市銀行4行の比較】
銀行名 | 新規借入 <前月比> (11年目以降 金利優遇) | 借換専用 <前月比> (11年目以降 金利優遇) |
三菱 | 0.94% <前月比 +0.06%> (11年目~ ▲1.55%) | 0.94% <前月比 +0.06%> (11年目~ ▲1.55%) |
三井 | 1.14% <前月比 +0.05%> (11年目~ ▲1.6%) | 1.79% <前月比 +0.05%> (11年目~ ▲2.0%) |
みずほ | 1.45% <前月比 +0.1%> (11年目~ ▲2.1%) | 1.45% <前月比 +0.1%> (11年目~ ▲2.1%) |
りそな | 1.595% <前月比 +0.08%> (11年目~ ▲1.555%) | 1.595% <前月比 +0.08%> (11年目~ ▲1.555%) |
【35年固定金利 都市銀行4行の比較】
銀行名 | 新規借入 <前月比> | 借換専用 <前月比> |
三菱 | 1.70% <前月比+0.12%> | 1.70% <前月比+0.12%> |
三井 | 1.99% <前月比+0.09% > | 2.35% <前月比+0.1%> |
みずほ | 1.76% <前月比+0.07%> | 1.76% <前月比▲0.3%> |
りそな | 1.485% <前月比+0.04%> | 1.485% <前月比+0.04%> |
※上記金利はすべて、審査の結果、
最優遇が受けられた場合の金利で
WEB申込の金利となっています。
※金融機関によって
申込要件・審査の難易度に差があります。
上記はあくまでも
金利競争力だけにフォーカスした比較であり
購入する住宅や申込人の諸条件などによって
表示の金利と異なる場合や
申し込みができない場合もあります。
※融資手数料型の商品となります。
保証料型は上記金利より高くなります。
※提携ローンの場合は
上記金利と異なる場合があります。
※銀行名の表記について
スペースの関係上、省略しております
10月の都市銀行・ネット銀行住宅ローンのなかで
金利競争力のある商品としては
◆10年固定金利
三菱UFJ銀行 0.94%
◆35年固定金利
りそな銀行 1.485%
◆変動金利
変動金利については
ご紹介したネット銀行上位4行と都市銀行4行など
金利が0.4%台くらいまでであれば
おおむねどこも遜色ない魅力的な金利になっているかと
思われます。
あとは購入する物件や
購入ルート(どこから買うか)などによっても
住宅ローンの金利は影響を受けますし
実際に審査を受けてみないと
自分が借りられる金利が何%になるかわかりません。
金利競争力のある金融機関を
大まかにおさえた後は
実際に検討する物件で事前審査を受けてみて
総合的に判断をするようにしてください。
住宅ローンを借りる上で
金利よりも大切なことは
とにかく借り過ぎないことです。
金融機関選びやローン選びで
総返済額が100万円ちかく変わることはよくありますが
そもそも借入額が数千万円単位で多く借り過ぎていたとしたら
金利でリカバリーするのはとても難しいです。
一般的には
世帯年収の5~6倍程度
返済負担率20~25%くらいまでが
無理のない借入額と言われています。
ただし
各家庭によって
家族構成や
生活費・教育費の金額が異なるため
一般的な話や平均の話が
あなたの場合にあてはまるとは限りません。
買う時の年齢が
30歳なのか
45歳なのかによっても
借入可能額は大きく異なります。
自分が優先したいのは
「趣味やレジャーも楽しむゆとりある生活」
なのか
それとも「住居費」や「教育費」なのか
自分のお金の使い癖をや今後希望するライフスタイルを
きちんと把握した上で
あなたにとって無理のない
住宅購入をするようにしてください。
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