2021年1月 都市銀行住宅ローン金利
【変動金利 都市銀行4行の比較】
【10年固定金利 都市銀行4行の比較】
【35年固定金利 都市銀行4行の比較】
※新規借入(借換除く)で最優遇が受けられた場合の金利です。
審査の結果によって表示の金利より高くなることがあります。
※保証料一括払い型、融資手数料型
店頭窓口申込、ネット申込
の商品が混在しています。
※提携ローンや借換専用ローンの場合は
上記金利と異なる場合があります。
※銀行名の表記について
三菱・・・三菱UFJ銀行
三井・・・三井住友銀行
みずほ・・みずほ銀行
りそな・・りそな銀行
銀行住宅ローンは
同じ金融機関が取り扱っている商品でも
手数料の支払い方法や
受付チャネルによって金利が異なります。
例えば、
上の表にあるりそな銀行・10年固定金利の商品「0.595%」は
「融資手数料型」といって
融資額の2.2%相当の手数料を払った場合に
適用される金利です。
他の選択肢として
保証料を保証会社に支払う「保証料一括前払い型」では
10年固定金利は「0.65%」となりますし
保証料を金利に上乗せして支払う方法では
10年固定金利は「0.85%」となります。
その他の金融機関でも
諸費用の支払い方法や
借換か新規か
あるいは申込みをネットでするか
店頭窓口でするか
はたまた提携ローンで申し込むかなどによって
金利が異なるケースが多くなっています。
さらに
ホームページに記載されている金利は
あくまでも審査の結果、
最優遇を受けられた場合の金利です。
実際には審査を受けてみないと
自分に適用される金利が何%か確定しません。
また、10年固定金利などの当初固定金利を選択する場合は
固定期間終了後の金利優遇が重要ですが
そもそもの基準金利が金融機関によって異なるため
単純に比較することができません。
表面の当初金利の低さだけで飛びつくと
思わぬところで損をすることがあります。
このところ住宅ローンは
非提携ローンでも提携ローンでも
WEB受付が主流となってきており
担当者から詳しい説明を聞ける機会も少なくなっているので
誤解によるトラブルも多くなっています。
住宅ローンを比較するときに
時間に余裕をもって
あらかじめよく勉強しておくようにしてください。
借入額が5,000万円の場合
金利が0.1%違うだけで総返済額に100万円もの差が出ますので
住宅ローン選びも重要です。
自分で選ぶ時間を節約したい場合や
誤解によるトラブルをさけるためには
専門家のコンサルタントを受けることで
結果として時間と費用を大幅に節約できます。
住宅ローンをお得に活用したい
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住宅購入相談・住宅ローン相談実績20年の
平井FP事務所まで
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今月のフラット35の金利はこちら⇒2021年1月住宅ローン金利(フラット35)
過去の金利情報はこちら⇒都市銀行 過去の住宅ローン金利
【変動金利 都市銀行4行の比較】
銀行名 | 店頭申込 (金利優遇) | ネット申込 (金利優遇) |
三菱 | 0.575% (▲2.1%) | 0.475% (▲2.0%) |
三井 | ― | 0.475% (▲2.0%) |
みずほ | 0.625% (▲1.85%) | 0.475% (▲2.0%) |
りそな | 0.470% (▲2.005%) | 0.470% (▲2.005%) |
【10年固定金利 都市銀行4行の比較】
銀行名 | 店頭申込 <前月比> (11年目以降 金利優遇) | ネット申込 <前月比> (11年目以降 金利優遇) |
三菱 | 0.74% <不変> (▲1.7%) | 0.64% <不変> (▲1.5%) |
三井 | ― | 1.1% <不変> (▲1.4%) |
みずほ | 0.75% <▲0.05%> (▲1.85%) | 0.60% <▲0.05%> (▲2.0%) |
りそな | 0.595% <不変> (▲1.655%) | 0.595% <不変> (▲1.655%) |
【35年固定金利 都市銀行4行の比較】
銀行名 | 店頭申込 | ネット申込 |
三菱 | 1.76% | ― |
三井 | ― | 1.28% |
みずほ | 1.15% | 1.00% |
りそな | 1.195% | 1.195% |
※新規借入(借換除く)で最優遇が受けられた場合の金利です。
審査の結果によって表示の金利より高くなることがあります。
※保証料一括払い型、融資手数料型
店頭窓口申込、ネット申込
の商品が混在しています。
※提携ローンや借換専用ローンの場合は
上記金利と異なる場合があります。
※銀行名の表記について
三菱・・・三菱UFJ銀行
三井・・・三井住友銀行
みずほ・・みずほ銀行
りそな・・りそな銀行
銀行住宅ローンは
同じ金融機関が取り扱っている商品でも
手数料の支払い方法や
受付チャネルによって金利が異なります。
例えば、
上の表にあるりそな銀行・10年固定金利の商品「0.595%」は
「融資手数料型」といって
融資額の2.2%相当の手数料を払った場合に
適用される金利です。
他の選択肢として
保証料を保証会社に支払う「保証料一括前払い型」では
10年固定金利は「0.65%」となりますし
保証料を金利に上乗せして支払う方法では
10年固定金利は「0.85%」となります。
その他の金融機関でも
諸費用の支払い方法や
借換か新規か
あるいは申込みをネットでするか
店頭窓口でするか
はたまた提携ローンで申し込むかなどによって
金利が異なるケースが多くなっています。
さらに
ホームページに記載されている金利は
あくまでも審査の結果、
最優遇を受けられた場合の金利です。
実際には審査を受けてみないと
自分に適用される金利が何%か確定しません。
また、10年固定金利などの当初固定金利を選択する場合は
固定期間終了後の金利優遇が重要ですが
そもそもの基準金利が金融機関によって異なるため
単純に比較することができません。
表面の当初金利の低さだけで飛びつくと
思わぬところで損をすることがあります。
このところ住宅ローンは
非提携ローンでも提携ローンでも
WEB受付が主流となってきており
担当者から詳しい説明を聞ける機会も少なくなっているので
誤解によるトラブルも多くなっています。
住宅ローンを比較するときに
時間に余裕をもって
あらかじめよく勉強しておくようにしてください。
借入額が5,000万円の場合
金利が0.1%違うだけで総返済額に100万円もの差が出ますので
住宅ローン選びも重要です。
自分で選ぶ時間を節約したい場合や
誤解によるトラブルをさけるためには
専門家のコンサルタントを受けることで
結果として時間と費用を大幅に節約できます。
住宅ローンをお得に活用したい
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今月のフラット35の金利はこちら⇒2021年1月住宅ローン金利(フラット35)
過去の金利情報はこちら⇒都市銀行 過去の住宅ローン金利
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