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2018年10月住宅ローン金利(都市銀行)

都市銀行4行の住宅ローン金利 概ね前月のまま据え置き

一部で超長期固定がわずかに上昇 







【10年固定金利 都市銀行4行の比較】
銀行名
2018年10月実行金利
(前月比)
11年目以降優遇
三菱東京UFJ銀行
0.90%
(不変)
▲1.60%
三井住友銀行
1.20%
(不変)
▲1.40%
みずほ銀行
0.90%
(不変)
▲1.85%
りそな銀行
0.75%
(不変)
▲1.60%







【35年固定金利 都市銀行4行の比較】
銀行名
2018年10月実行金利
前月比
三菱東京UFJ銀行1.74%不変
三井住友銀行1.79%+0.05%
みずほ銀行1.42%~1.82%+0.01%
りそな銀行1.50%不変






【変動金利  都市銀行4行の比較】
金融機関
変動金利
(前月比)
三菱東京UFJ銀行


0.625%
(不変)

三井住友銀行


0.625%
(不変)

みずほ銀行


0.625%
(不変)

りそな銀行


0.525%
(不変)



※いずれも店頭窓口で申し込み、保証料一括払いの場合





2018年度の下期が始まりました。

期の変わり目は

住宅ローンも新しい施策が出てきたりするのですが

一部の金融機関で

新キャンペーンがスタートしたり

審査条件を改訂したりする

動きなどが見られています。



このところ感じているのは

ネットバンキングがだいぶ身近に浸透してきたなという印象です。


ネットで申込みをする住宅ローンは

金利競争力がある魅力的な商品もあります。


金融機関側としてもできるだけ人件費を減らしていきたい中で

今後ネット取引は拡大していくでしょう。


ただし、コンピューターで画一に審査されてしまう点や

審査に時間がかかる点、

担当者が決まっておらず気軽に対面で相談出来ない点などは

不便に感じる人も多いようです。


また、ネット取引といえば

不動産売買の引渡時における

代金決済についてもネット決済が出始めてきたのが

目新しい動きです。


通常、決済時は

銀行に売主・買主・仲介会社・司法書士などの

利害関係者が一斉に揃って

所有権を移転する準備が整ったところで

代金の振り込みをします。


ところが

ネット決済は、銀行ではなく

お客様のご自宅や仲介会社などどこでも行うことができ

パソコンやスマホなどで代金振込をして完了とする取引です。


売主の了承や

ネットでの振込金額の上限が設定されていない金融機関であること

着金確認が瞬時に出来ることなど

諸々の条件が揃わないと出来ませんが

おそらく近い将来、ビットコインで送金する仕組みなんかも

出回るんだろうなと思います。


住宅ローンや不動産売買における資金計画・資金調達などで

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お問い合わせください。






フラット35の金利はこちら⇒2018年10月住宅ローン金利(フラット35)

過去の金利情報はこちら⇒都市銀行 過去の住宅ローン金利