今後30~40年後の家計収支を予測したキャッシュフロー表を作成する上で
必ずおさえておきたい支出が「家の維持費」、いわゆる「修繕費」です。
前回はマンションの修繕費についてお話ししましたが、
(前回のブログはこちら賃貸派から持ち家派で新たに発生する支出)
今回は一戸建ての場合の修繕費についてです。
日本FP協会の試算によると
一戸建てに30年間住み続けた場合に
必要な修繕費はおよそ690万円だそうです。
木造一戸建ての修繕の目安(期間30年間)
※出所:日本FP協会発行「夢をかなえるくらしとお金のワークブック」
私の実家は築20年超の木造戸建てですが
先日母に聞いたところ
この20年間でかかった修繕費は420万円とのことでした。
30年を20年に換算すると
日本FP協会の試算する金額とほぼ同水準で
修繕費がかかっています。
実家が行ったリフォーム工事の内容は、
◆外壁・屋根の塗装
◆シロアリ防除
◆トイレの交換
◆洗面・キッチン・風呂場の水栓交換
◆キッチンのコンロ・換気扇交換
◆畳の張り替え
◆縁側の補修 等。
一戸建ての場合は居住者が自ら
定期的にリフォーム工事を実施し、
そのための費用を貯金しておくという
管理が必要になります。
マンションにしても一戸建てにしても
長く快適に住むためには維持管理が必要不可欠ですので
そのための資金も計画的に貯めておく必要がありそうです。
必ずおさえておきたい支出が「家の維持費」、いわゆる「修繕費」です。
前回はマンションの修繕費についてお話ししましたが、
(前回のブログはこちら賃貸派から持ち家派で新たに発生する支出)
今回は一戸建ての場合の修繕費についてです。
日本FP協会の試算によると
一戸建てに30年間住み続けた場合に
必要な修繕費はおよそ690万円だそうです。
木造一戸建ての修繕の目安(期間30年間)
補修内容 | 点検時期の目安 | 1回当りの費用 | 実施回数 | 合計金額 |
外壁塗装 | 10~15年 | 100万円 | 2回 | 200万円 |
屋根塗装(スレート葺) | 15~20年 | 50万円 | 2回 | 100万円 |
軒先・軒裏塗装 | 15~20年 | 30万円 | 2回 | 60万円 |
樋・床下メンテナンス | 15~20年 | 30万円 | 2回 | 60万円 |
シロアリ防除 | 5年 | 20万円 | 6回 | 120万円 |
クロス張替 | 7~10年 | 20万円 | 3回 | 60万円 |
サッシまわりコーキング | 7~10年 | 30万円 | 3回 | 90万円 |
合計 | 690万円 |
※出所:日本FP協会発行「夢をかなえるくらしとお金のワークブック」
私の実家は築20年超の木造戸建てですが
先日母に聞いたところ
この20年間でかかった修繕費は420万円とのことでした。
30年を20年に換算すると
日本FP協会の試算する金額とほぼ同水準で
修繕費がかかっています。
実家が行ったリフォーム工事の内容は、
◆外壁・屋根の塗装
◆シロアリ防除
◆トイレの交換
◆洗面・キッチン・風呂場の水栓交換
◆キッチンのコンロ・換気扇交換
◆畳の張り替え
◆縁側の補修 等。
一戸建ての場合は居住者が自ら
定期的にリフォーム工事を実施し、
そのための費用を貯金しておくという
管理が必要になります。
マンションにしても一戸建てにしても
長く快適に住むためには維持管理が必要不可欠ですので
そのための資金も計画的に貯めておく必要がありそうです。
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