こんにちは、独立系ファイナンシャルプランナーの平井美穂です。
みずほ不動産販売さんの取材で
変動金利を選ぶ時にしておきたいことについて
お伝えしています。↓↓↓
金利先高感が増している今
市場の思惑とは逆行して
住宅ローンを利用する人の中では
変動金利を選ぶ人が増えています。
住宅金融支援機構の調べによると
2021年10月から2022年3月の半年間に
住宅ローンを借りた人のおよそ7割が
変動金利を選んでいる状況です。
不動産価格が高騰している中で
住宅取得者の借入額が
かつてよりも増えているので
少しでも低い金利で借りて
当面の毎月返済額を抑えたい
と考える人が多いあらわれでしょう。
金利が今後本当に上がるかどうかは
結果論でしかわかりませんが
変動金利で借りる場合は
万が一の上昇時にも乗り切ることができるかどうか
金利上昇シミュレーションをしておくことは
是非するようにしてください。
当面急激な金利上昇はあまり考えられませんが
住宅ローンは35年もの長いあいだ返済が続きます。
長期的な目線で見れば
借りている期間中に金利が変動することは
なんら不思議なことではありません。
目先の利益を優先してしまいがちですが
住宅ローンは資産運用と一緒です。
長期的な目線で
いざという時のリスク管理もしながら
住宅ローンと上手に付き合うようにしてくださいね。
金利上昇シミュレーションの仕方の参考として
みずほ不動産販売さんのサイトでお伝えしていますので
よかったら参考にしてください。
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