金融機関や商品によって上げ下げ異なる動きを見せた住宅ローン金利
フラット35は金利引き下げ、過去最低更新へ
【フラット35の特徴】
◆フラット35は自己資金の割合により、 金利が2種類に別れます。
◆フラット35は融資実行月の金利が適用となります
◆フラット35は取扱金融機関により金利が異なります。
表示されている金利は、最も低い金利を提供している金融機関のものです。
【4月融資実行分、フラット35の金利】
◎自己資金が1割以上の人
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
返済期間21年~35年・・・1.19%(前月比▲0.06%)
返済期間15年~20年・・・1.02%(前月比不変)
◎自己資金1割未満の人
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
返済期間21年~35年・・・1.63%(前月比▲0.06%)
返済期間15年~20年・・・1.46%(前月比不変)
返済期間21年~35年は、自己資金の割合に関わらず、
3月よりも▲0.06%引き下げとなりました。
一方、返済期間15年~20年は、自己資金1割超・1割未満ともに
金利は変わらず、3月のまま据え置かれました。
【―優良住宅向け金利優遇―『フラット35S』(※)のご案内】
『フラット35S』の対象となる住宅を購入した人は
当初10年間(物件により5年間)の金利が▲0.3%!!
◎『フラット35S』対象物件 自己資金1割以上の場合
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
返済期間21年~35年・・・当初10年間0.89%、11年目以降1.19%(前月比▲0.06%)
返済期間15年~20年・・・当初10年間0.72%、11年目以降1.02%(前月比不変)
(※)『フラット35S』・・・認定長期優良住宅や省エネルギー住宅など住宅金融支援機構が定める一定の基準をクリアした優良住宅向けに当初5年間または10年間(物件による)の金利を優遇する「フラット35」特有の制度)
フラット35の金利は長期金利(新発10年国債の利回り)に連動しますが
3月下旬に長期金利が更なる低下を見せた為、
2月に引き続きフラット35の金利も引き下げとなり
史上最低金利を更新しました。
既に異常な低水準を維持している住宅ローン金利ですが
10年国債の利回りがマイナスをつけた2月上旬から2か月の間
利回りはどんどん低下しており、
この先いったいどうなるのか金利の動向を注視していきたいところです。
4月の都市銀行住宅ローン金利はこちら⇒2016年4月住宅ローン金利(都市銀行)
フラット35は金利引き下げ、過去最低更新へ
【フラット35の特徴】
◆フラット35は自己資金の割合により、 金利が2種類に別れます。
◆フラット35は融資実行月の金利が適用となります
◆フラット35は取扱金融機関により金利が異なります。
表示されている金利は、最も低い金利を提供している金融機関のものです。
【4月融資実行分、フラット35の金利】
◎自己資金が1割以上の人
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
返済期間21年~35年・・・1.19%(前月比▲0.06%)
返済期間15年~20年・・・1.02%(前月比不変)
◎自己資金1割未満の人
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返済期間21年~35年・・・1.63%(前月比▲0.06%)
返済期間15年~20年・・・1.46%(前月比不変)
返済期間21年~35年は、自己資金の割合に関わらず、
3月よりも▲0.06%引き下げとなりました。
一方、返済期間15年~20年は、自己資金1割超・1割未満ともに
金利は変わらず、3月のまま据え置かれました。
【―優良住宅向け金利優遇―『フラット35S』(※)のご案内】
『フラット35S』の対象となる住宅を購入した人は
当初10年間(物件により5年間)の金利が▲0.3%!!
◎『フラット35S』対象物件 自己資金1割以上の場合
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
返済期間21年~35年・・・当初10年間0.89%、11年目以降1.19%(前月比▲0.06%)
返済期間15年~20年・・・当初10年間0.72%、11年目以降1.02%(前月比不変)
(※)『フラット35S』・・・認定長期優良住宅や省エネルギー住宅など住宅金融支援機構が定める一定の基準をクリアした優良住宅向けに当初5年間または10年間(物件による)の金利を優遇する「フラット35」特有の制度)
フラット35の金利は長期金利(新発10年国債の利回り)に連動しますが
3月下旬に長期金利が更なる低下を見せた為、
2月に引き続きフラット35の金利も引き下げとなり
史上最低金利を更新しました。
既に異常な低水準を維持している住宅ローン金利ですが
10年国債の利回りがマイナスをつけた2月上旬から2か月の間
利回りはどんどん低下しており、
この先いったいどうなるのか金利の動向を注視していきたいところです。
4月の都市銀行住宅ローン金利はこちら⇒2016年4月住宅ローン金利(都市銀行)
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