なぜ独立系ＦＰに相談するのか
FPというと皆さんは
どういうイメージを持たれるでしょうか？
おそらく保険屋さん？銀行員？
のイメージを持たれるのではないでしょうか。
実際に日本FP協会が認定するFP資格者のうち
約７割は保険会社・銀行・不動産会社など
企業に勤めるFPです。
彼らは本業に活かすために
FP資格を取得していますが
本業は保険や投資信託、不動産など
自社商品を売ることです。
一方、独立系FPは
資格保有者の1割にも満たない
くらいしかいません。
数は少ないですが
独立系ファイナンシャルプランナーとして
コンサルタント業務を行っている人たちは
家計全般を総合的・長期的な目線で診断し
抜本的に見直ししていきます。
無駄な支出の見直し、保険の見直し、
住宅ローンの見直し、資産運用の見直し
適正な節税対策など
家計のありとあらゆる問題を総点検し、
悪いところがあったら根本の部分から
根治していくのです。
無駄を無くし可処分所得を増やしながら
正しい資産運用によって収入を増やす
このように経済合理性を高めながら
効率よく資産形成をしていく
お手伝いをしています。
そうすることでクライアントであるお客様が
一生お金に困ることがなく
希望するライフプランを実現できるよう
ファイナンス面から実行支援していきます。
ところで
一生お金に困ることがなく
豊かな暮らしを送りたいと思った時には
先々を見据えることがとても重要です。
特に
結婚・出産・住宅購入・退職・相続など
人生のおいて大きなお金が動く時は
注意が必要です。
例えば、私の所では
住宅購入相談のお客様が多くなっていますが
住宅購入は目的でもゴールでもありません。
本来の目的は
購入した住宅で
家族がずっと幸せに暮らすことのはずです。
住宅購入は35年返済という長距離走の
スタートをきった地点であり
むしろそこからの35年間どのように家計を
上手にコントロールしながら
ローンと付き合っていくかが重要です。
多くのご家庭では
住宅購入後に支出が増えます。
維持管理や固定資産税、火災保険料など
新たな住居費が発生することに加え
ライフスタイルの変化によって
生活費が増えたり
お子様の誕生・成長に伴い
教育費が増えたりするためです。
また、多くの人は
住宅ローンの返済を定年退職まで続けますが
この期間は、ローンの返済と同時に
老後資金の蓄えをしなくてはならない
時期でもあります。
こうした先々のことを考えた時には
「適正な住宅ローン借入額」や
「適正な返済方法」というのは
本来、一生涯の家計収支を見て判断するべきであり
たった1回の面談で
単純に現在の年収や支払っている家賃だけを見て
判断できるものではありません。
不動産業者や銀行員が試算する金額は
あくまでも
「希望する月々返済額から逆算した借入額」であったり
「金融機関が融資する借入可能額」であり
「将来の家計の変化を見越した上で
無理なく最後まで"返せる金額”」
とは限りません。
不動産業者は不動産の販売をするプロです。
銀行員は融資をするプロです。
一方で、
独立系ファイナンシャルプランナーは
家計改善をするプロです。
★独立系ＦＰは
一生涯の家計収支を捉えた上で
本当に適正な住宅予算を導き出します
★独立系ＦＰは
資産運用や節税対策など
家計全般を捉えた上で
効率の良いローンの借り方や返済方法を
アドバイスすることができます
★独立系ＦＰは
希望するお子様の進路や
セカンドライフのプランにそって
必要な教育費や老後資金を試算し
効率良く準備をしていく方法をアドバイス出来ます
★独立系ＦＰは
万一の際の遺族年金や
公的社会保障の金額を試算した上で
本当に必要な補償額を割り出し、
保険の過不足を見直すことができます
★独立系FPは
自社が売りたい投資信託や
保険を販売するのではなく
本当に効率のよい運用方法を伝授し
お客様自身で正しい運用ができるよう
導いていきます。
★独立系ＦＰは
お客様が本当にやりたいことは何なのか
どういう生き方・働き方を望むのか
限られた時間とお金をどこに使いたいのか
心の奥に秘めている理想を丁寧に聴きだし
お客様が心から人生を楽しめるよう
強力にバックアップしていきます
家計の潜在的な問題や
将来訪れるであろうリスク
漠然と感じている不安の根本的な解決方法は
第三者のお金の専門家にみてもらうことで
明確になります。
ぜひ、先々のお金の流れを見える化し
早めに対策をとることで
あらゆるリスクに耐えられる
盤石な家計を築いてください。
そして一生に一度しかない人生を
思う存分楽しみましょう。
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