2018年6月の都市銀行住宅ローン金利は
長期固定金利が若干の引き上げ
変動・短期固定は据え置き。
【10年固定金利 都市銀行4行の比較】
※いずれも店頭窓口で申し込み、保証料一括払いの場合
【35年固定金利 都市銀行4行の比較】
※いずれも店頭窓口で申し込み、保証料一括払いの場合
【変動金利 都市銀行4行の比較】
※いずれも店頭窓口で申し込み、保証料一括払いの場合
アメリカの金利が上がっています。
【出所:株式会社ディーボ日経平均株価AI予想】
リーマンショック以降ゼロ金利政策を行っていたFRB(米国中央銀行)が
7年ぶりに利上げを決定したのは2015年12月。
以降、景気が良くなってきたので段階的に引き上げ
リーマンショック前の正常の状態に戻していっているのですが
4月・5月は米国10年国債の金利が上がったり下がったり急変動しました。
【出所:株式会社ディーボ 日経平均株価AI予想
新聞にも米国金利の動きがよく取り上げられていましたが
日経新聞の一面に「米国金利急上昇!!」という記事が出ると
当事務所にも
今変動金利で借りている人やこれから住宅ローンを借りようとしている人から
「日本の住宅ローン金利も上がりますか?」という
問い合わせのメールや電話が増えます。
日本では日本銀行が物価2%上昇の目標を達成するまで
金利をあげないようにしているため
当面は上がりそうにもありませんが
10年後・20年後はどうなるかは予測がつきません。
よく「金利を上げてしまうと国は膨大な借金を返せなくなるので
利上げはないだろう」という人もいますが
長期的には何が起こるかは誰にも予測がつかないと思います。
なので、金利が上がるか下がるかという議論をするよりも
上がった場合のリスクを考えて
備えをしておくのが建設的ではないでしょうか?
平井FP事務所では
住宅ローンの変動金利・固定金利それぞれのメリット・デメリット
またそのご家庭にあった金利の選び方や
変動リスクに対する防衛策などをアドバイスしています。
住宅ローンの金利選びでお悩みの方は
元不動産業者であり元銀行員である住宅専門の独立系FP
「平井FP事務所」までお問い合わせください
フラット35の金利はこちら⇒2018年6月住宅ローン金利(フラット35)
過去の金利情報はこちら⇒都市銀行 過去の住宅ローン金利
長期固定金利が若干の引き上げ
変動・短期固定は据え置き。
【10年固定金利 都市銀行4行の比較】
銀行名 | 2018年6月実行金利 (前月比) | 11年目以降優遇 |
三菱東京UFJ銀行 | 0.85% (+0.05%) | ▲1.60% |
三井住友銀行 | 1.15% (+0.05%) | ▲1.40% |
みずほ銀行 | 0.80% (不変) | ▲1.85% |
りそな銀行 | 0.7% (不変) | ▲1.60% |
※いずれも店頭窓口で申し込み、保証料一括払いの場合
【35年固定金利 都市銀行4行の比較】
銀行名 | 2018年6月実行金利 | 前月比 |
三菱東京UFJ銀行 | 1.55% | +0.06% |
三井住友銀行 | 1.73% | 不変 |
みずほ銀行 | 1.33%~1.73% | +0.03% |
りそな銀行 | 1.40% | 不変 |
※いずれも店頭窓口で申し込み、保証料一括払いの場合
【変動金利 都市銀行4行の比較】
金融機関 | 変動金利 (前月比) |
三菱東京UFJ銀行 | 0.625% (不変) |
三井住友銀行 | 0.625% (不変) |
みずほ銀行 | 0.625% (不変) |
りそな銀行 | 0.525% (不変) |
※いずれも店頭窓口で申し込み、保証料一括払いの場合
アメリカの金利が上がっています。
【出所:株式会社ディーボ日経平均株価AI予想】
リーマンショック以降ゼロ金利政策を行っていたFRB(米国中央銀行)が
7年ぶりに利上げを決定したのは2015年12月。
以降、景気が良くなってきたので段階的に引き上げ
リーマンショック前の正常の状態に戻していっているのですが
4月・5月は米国10年国債の金利が上がったり下がったり急変動しました。
【出所:株式会社ディーボ 日経平均株価AI予想
新聞にも米国金利の動きがよく取り上げられていましたが
日経新聞の一面に「米国金利急上昇!!」という記事が出ると
当事務所にも
今変動金利で借りている人やこれから住宅ローンを借りようとしている人から
「日本の住宅ローン金利も上がりますか?」という
問い合わせのメールや電話が増えます。
日本では日本銀行が物価2%上昇の目標を達成するまで
金利をあげないようにしているため
当面は上がりそうにもありませんが
10年後・20年後はどうなるかは予測がつきません。
よく「金利を上げてしまうと国は膨大な借金を返せなくなるので
利上げはないだろう」という人もいますが
長期的には何が起こるかは誰にも予測がつかないと思います。
なので、金利が上がるか下がるかという議論をするよりも
上がった場合のリスクを考えて
備えをしておくのが建設的ではないでしょうか?
平井FP事務所では
住宅ローンの変動金利・固定金利それぞれのメリット・デメリット
またそのご家庭にあった金利の選び方や
変動リスクに対する防衛策などをアドバイスしています。
住宅ローンの金利選びでお悩みの方は
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