タイトル: | テスト |
送信日時: | 2023年07月05日 |
本文: | ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 平井美穂の 公式メールマガジン ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※このメールマガジンは 過去に平井FP事務所および ファイナンシャルプランナー平井美穂に お問い合わせ頂いた方にお送りしています。 配信停止をご希望の方はお手数ですが 末尾の配信停止URLをクリックして下さい。 こんにちは! ファイナンシャルプランナーの平井美穂です。 7月の住宅ローン金利です。 変動金利は相変わらずネット銀行主力4行が いたちごっこの金利競争を繰り広げています。 2023年7月住宅ローン金利(都市銀行・ネット銀行) 月替わりで首位の座が入れ替わる 変動金利の金利競争を追いかけるのは 無謀に近いので この4行ならどこでもいいかというスタンスで 良いと思います。 もちろん 検討している物件の取引形態や担保評価 職業・自己資金・返済負担率などによっては ネット銀行は検討できないこともあります。 都市銀行でも金利競争力があるところはありますし そもそも審査を受けてみないと 自分に適用される金利が何%かは わかりません。 自分たちの一番の目的が何なのか 目的を達成するために優先すべきなのは何なのか 総合的に判断するようにしてください。 固定金利は上昇が一服しました。 フラット35の金利は 2カ月連続の引き下げとなっています。 2023年7月住宅ローン金利(フラット35) 民間の銀行の固定金利に関しては 各金融機関の融資の取り組み姿勢や 施策によるところが 色濃く反映されているので 上げ下げまちまちとなっており そもそも全期間固定金利関しては 融資に積極的ではない金融機関も多くなっています。 金融機関が貸したいのは変動金利ですが ということはどういうことか? という視点も持つことが大切です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ところで イギリスの住宅ローン金利が6%を超えて 14年ぶりの高水準になっているようです。 英国5年物住宅ローン金利、今年初めて6%を突破 6%ってずいぶん高いですが しかも5年固定の金利ですよ! かたや日本の35年固定金利の住宅ローンは1.2%台。 単純に日本円で比較した時に、 5000万円をイギリスで借りると 月々の返済額は約28万5千円。 日本で借りると月々の返済額は約14万6千円。 イギリスの2分の1の返済額です。 これが日本の不動産価格か高騰を続ける理由です。 日本とイギリスのお国事情はもちろん違うけど、 経済は世界と切り離すことはできません。 海外資産で運用しているならば、 海外の高金利や円安の恩恵を受けられるわけで そう考えるとそもそも%で1.2%でリスクフリーにできる 日本の住宅ローンの固定金利って 充分低いよなという考え方もあります。 (固定金利を全面的にすすめているわけではありません) 今は海外で稼いで、日本で消費するのがとても賢明ですが、 日本で消費するという考えの中に 日本の金利を巧みに利用するとう考えがあります。 海外で稼ぐというのは 日本にいながらでもできます。 海外の資産で運用することです。 そういう意味では私も海外で稼いでいます。 20年・30年と続く住宅ローンの返済期間に 資産運用を上手に取り入れることで 住宅ローンの総返済額を大幅に減らすことができます。 ただし 間違った投資では増えるどころか 減らしてしまいますので 気をつけてください。 最初に毎月いくらの積み立てなら 無理なく20年・30年と持続可能か どのようなポートフォリオを組むか 戦略を立てることも大事です。 また投資に回すお金を作り出すために 無駄な保険や効率の悪い運用の見直し、 その他削れる支出がないか 見直しをすることが まず最初にすべきことになります。 平井FP事務所では 資産運用のマンツーマンレッスンも 行っています。 7月開校の家計管理&資産運用講座はこちら↓ 住宅ローン返済世帯の家計管理・資産形成術 |