2018年もラストスパート
12月のフラット35は前月比▲0.04%
11月まで3ヶ月連続上昇していたフラット35の金利ですが
12月は一歩後退、10月の金利水準に逆戻りとなりました。
直近5ヶ月のフラット35金利(自己資金1割以上・返済期間21~35年)
<12月>1.41%
<11月>1.45%
<10月>1.41%
< 9月>1.39%
< 8月>1.34%
【フラット35 12月実行金利】
<融資額9割以下>
<融資額9割超 >
※フラット35は自己資金の割合や、返済期間によって適用金利が異なります。
※フラット35は取扱金融機関によって金利が異なります。
表示は最低金利で取り扱っている金融機関ものです。
※フラット35は融資実行時(引渡時)の金利が適用となります。
「フラット35S」適用物件は
当初10年間または5年間▲0.25%の金利優遇
「フラット35S」・・・省エネ・耐震性・バリアフリーなど
性能面で特に優れた良質な住宅向けに
当初10年間、もしくは5年間金利を優遇する制度
〈フラット35S(高性能住宅)とフラット35(一般住宅)の金利〉
<フラット35 過去の金利推移>
過去最低金利・・・0.9%(2016年8月)
過去最高金利・・・3.17%(2004年8月)
5.50%(1991年7月)(「旧公庫」時代)
平均値(※)・・・2.19%(過去15年の平均値)
2018年10月から
築10年以内の中古住宅について融資条件が緩和されました。
フラット35で融資を受ける場合
一定の性能を満たした住宅であることの証明を受ける必要があります。
第三者の検査機関による検査を受け
「適合証明書」という合格証を発行してもらうのです。
適合証明の検査・取得費用は
戸建ての場合10万円前後
マンションの場合5万円前後が相場価格となっています。
今回の緩和措置により
新築当時フラット35の融資を受けたなど
一定の条件に当てはまる築10年以内の中古住宅は
適合証明書の取得を省略できるようになります。
借入に必要な諸費用がその分安くなるので
フラット35を利用する人にとっては
使い勝手が良くなるでしょう。
詳細はこちら⇒フラット35 築10年以内中古住宅の融資条件を緩和
フラット35は住宅ローンの中でも複雑な商品です。
フラット35にするべきか、他の銀行の長期固定にするべきか、
あるいは変動金利にするべきかなど、
住宅ローンでお悩みの方は平井FP事務所まで
お問い合わせください。
12月の都市銀行の金利はこちら⇒2018年12月住宅ローン金利(都市銀行)
過去の金利情報はこちら⇒フラット35 過去の金利
関連ブログ↓
フラット35Sの認定基準
2017年10月『フラット35』制度改正 団信料金利組み込みに!!
12月のフラット35は前月比▲0.04%
11月まで3ヶ月連続上昇していたフラット35の金利ですが
12月は一歩後退、10月の金利水準に逆戻りとなりました。
直近5ヶ月のフラット35金利(自己資金1割以上・返済期間21~35年)
<12月>1.41%
<11月>1.45%
<10月>1.41%
< 9月>1.39%
< 8月>1.34%
【フラット35 12月実行金利】
<融資額9割以下>
返済期間 | 適用金利 |
21~35年 | 1.41%(前月比 ▲0.04%) |
15~20年 | 1.32%(前月比 ▲0.03%) |
<融資額9割超 >
返済期間 | 適用金利 |
21~35年 | 1.85%(前月比 ▲0.04%) |
15~20年 | 1.76%(前月比 ▲0.03%) |
※フラット35は自己資金の割合や、返済期間によって適用金利が異なります。
※フラット35は取扱金融機関によって金利が異なります。
表示は最低金利で取り扱っている金融機関ものです。
※フラット35は融資実行時(引渡時)の金利が適用となります。
「フラット35S」適用物件は
当初10年間または5年間▲0.25%の金利優遇
「フラット35S」・・・省エネ・耐震性・バリアフリーなど
性能面で特に優れた良質な住宅向けに
当初10年間、もしくは5年間金利を優遇する制度
〈フラット35S(高性能住宅)とフラット35(一般住宅)の金利〉
融資額割合 と返済期間 | フラット35S (Aプラン) | フラット35S (Bプラン) | フラット35 (一般住宅) |
融資額9割以下 返済期間21~35年 | (当初10年間) 1.16% (11年目以降) 1.41% | (当初5年間) 1.16% (6年目以降) 1.41% | (全期間) 1.41% |
融資額9割以下 返済期間15~20年 | (当初10年間) 1.07% (11年目以降) 1.32% | (当初5年間) 1.07% (6年目以降) 1.32% | (全期間) 1.32% |
融資額9割超 返済期間21~35年 | (当初10年間) 1.60% (11年目以降) 1.85% | (当初5年間) 1.60% (6年目以降) 1.85% | (全期間) 1.85% |
融資額9割超 返済期間15~20年 | (当初10年間) 1.51% (11年目以降) 1.76% | (当初5年間) 1.51% (6年目以降) 1.76% | (全期間) 1.76% |
<フラット35 過去の金利推移>
過去最低金利・・・0.9%(2016年8月)
過去最高金利・・・3.17%(2004年8月)
5.50%(1991年7月)(「旧公庫」時代)
平均値(※)・・・2.19%(過去15年の平均値)
2018年10月から
築10年以内の中古住宅について融資条件が緩和されました。
フラット35で融資を受ける場合
一定の性能を満たした住宅であることの証明を受ける必要があります。
第三者の検査機関による検査を受け
「適合証明書」という合格証を発行してもらうのです。
適合証明の検査・取得費用は
戸建ての場合10万円前後
マンションの場合5万円前後が相場価格となっています。
今回の緩和措置により
新築当時フラット35の融資を受けたなど
一定の条件に当てはまる築10年以内の中古住宅は
適合証明書の取得を省略できるようになります。
借入に必要な諸費用がその分安くなるので
フラット35を利用する人にとっては
使い勝手が良くなるでしょう。
詳細はこちら⇒フラット35 築10年以内中古住宅の融資条件を緩和
フラット35は住宅ローンの中でも複雑な商品です。
フラット35にするべきか、他の銀行の長期固定にするべきか、
あるいは変動金利にするべきかなど、
住宅ローンでお悩みの方は平井FP事務所まで
お問い合わせください。
12月の都市銀行の金利はこちら⇒2018年12月住宅ローン金利(都市銀行)
過去の金利情報はこちら⇒フラット35 過去の金利
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