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2018年4月住宅ローン金利(都市銀行)

2018年4月 都市銀行住宅ローン

今月の金利は

変動・固定ともにおおむね前月と同水準のまま据え置きとなりました。

          




【10年固定金利 都市銀行4行の比較】
銀行名
2018年4月実行金利
(前月比)
11年目以降優遇
三菱東京UFJ銀行
0.80%
(不変)
▲1.60%
三井住友銀行
1.10%
(不変)
▲1.40%
みずほ銀行
0.75%
(▲0.05%)
▲1.85%
りそな銀行

保証料型:0.7%
(▲0.4%)
手数料型:0.645%
保証料型:▲1.60%

手数料型:▲1.655%

※店頭窓口で申し込みの場合







【35年固定金利 都市銀行4行の比較】
銀行名
2018年4月実行金利
前月比
三菱東京UFJ銀行1.49%不変
三井住友銀行1.73%不変
みずほ銀行1.25%~1.65%▲0.03%
りそな銀行1.40%不変

※店頭窓口で申し込みの場合






【変動金利  都市銀行4行の比較】
金融機関
変動金利
(前月比)
三菱東京UFJ銀行


0.625%
(不変)

三井住友銀行


0.625%
(不変)

アプリ申込は0.575%
みずほ銀行



0.625%
(不変)

ネット申込は0.6%
(不変)
りそな銀行






0.525%
(▲0.05%)

手数料型は0.47%
(▲0.05%)

WEB限定借換専用0.440%
(不変)







毎年4月は各金融機関が新たな施策を打ち出す時期なので

大きな変更がないかドキドキしていましたが

今のところ都市銀行においては目立った変化はないように思われます。


そんな中、最近個人的に感じているのが

りそな銀行が再び攻勢をかけてきている動きです。

変動金利においては都市銀行の中でも競争力のある金利となっており

審査においても柔軟性が以前より増している気がします。


20年近く前、マンションを販売していた時

ユニークな商品を扱っていたあさひ銀行を利用することがありましたが

その後、不良債権処理時代に融資を引き締める動きがみられました。

ここへきてまた緩和してきている動きは

低利で融資を受けたい消費者にとってはメリットと言えるでしょう。


いずれにしても

住宅ローンの審査においては

「人物」と「物件」の両面を個別案件ごとにみて

金利や融資額・保証料などを決定するので

審査を受けてみるまで金利が確定しません。


平井FP事務所では、数多くあり難解複雑な住宅ローンの

選び方や借りる上での注意点などをアドバイスしております。


住宅購入や住宅ローンでお悩みの方は

元不動産業者であり元銀行員である住宅専門の独立系FP

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フラット35の金利はこちら⇒2018年4月住宅ローン金利(フラット35)

過去の金利情報はこちら⇒都市銀行 過去の住宅ローン金利