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2016年12月住宅ローン金利(フラット35)

フラット35 金利上昇!! 35年固定が1.03%から1.10%に!!



     【フラット35 直近5ヶ月の金利推移(※1)】

 0.9%(8月)⇒1.02%(9月)⇒1.06%(10月)⇒1.03%(11月)⇒1.10%(12月)

(※1)自己資金1割以上、返済期間21~35年の場合の最低金利





◆フラット35は取扱金融機関によって金利が異なります。
 表示は最低金利で取り扱っている金融機関ものです。

◆フラット35は融資実行時(引渡時)の金利が適用となります。

◆フラット35は自己資金の割合によって適用金利が異なります。



【フラット35 12月実行金利 自己資金1割以上】
返済期間適用金利
21~35年1.10%(前月比+0.07%)
15~20年1.03%(前月比+0.1%)



【フラット35 12月実行金利 自己資金1割未満】
返済期間適用金利
21~35年1.54%(前月比+0.07%)
15~20年1.47%(前月比+0.1%)










◆「フラット35S」(※2)適用物件は上記金利から

当初10年間(5年間)▲0.3%の金利優遇が受けられます!!


(※2)「フラット35S」・・・長期優良住宅など、一定の基準を満たした
優良住宅向けに当初10年間、もしくは5年間金利を優遇する
フラット35特有の制度








返済期間15~20年においては、11月よりも0.1%引き上げられ

過去2か月間はわずかな変動にとどまっていた金利推移に比べると

12月は金利がやや大きく動きました。

それでも35年固定が1.10%と日本の住宅ローンはまだまだ低い水準。

日本銀行はフラット35の金利の指標となっている長期金利を

0%程度に誘導することを目標とした金融緩和策を行っています。

日本銀行の誘導通りに長期金利がコントロールされれば

極端な金利上昇がこのまま右肩上がりに続くことはあまり考えられませんが

トランプさんが勝利してから株価や金利が上がり

事前に予測できなかったことが起こっているので

今後も金利の動向に目が離せません。





都市銀行の金利はこちら⇒