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住宅ローンの借り換えで戻ってくる諸費用 「戻し保証料」

住宅ローンの借り換えをすると諸費用がかかります。

借り換え時にかかる諸費用


諸費用は金額が大きいので、借換を検討する際のネックポイントになりますが、

人によっては借換をすると、戻ってくる諸費用もあります。

「保証料」です。



保証料は、

いわば「連帯保証人代わり」である保証会社宛てに支払う手数料で、

借入期間である全期間分の保証料をまとめて当初借入時に支払います。


例えば、都市銀行Aで4000万円を35年元利均等返済で借入した場合

保証料824,400円を当初借入時に一括で支払います。(※1)

この保証料824,400円は35年分の保証料なので、

5年目に一括返済(借り換え)した場合は

残りの期間分の保証料が戻ってくるのです。

この戻ってくる保証料を「戻し保証料」といいますが、

「戻し保証料」の計算は残存期間分を比例案分するのではなく

かなり目減りするという点が注意しておきたいところです。


例えば、先程の事例で「戻し保証料」がいくらになるかを見てみましょう。




借入額:4000万円 返済期間:35年 返済方法:元利均等返済

保証料:824,400円
      
      ⇓
      
5年後に一括返済(借り換え)

戻し保証料:508,360円


仮に、残存期間分を比例按分すると、

824,400円 × 30年/35年 ≒ 706,628円
 
戻し保証料508,360円 < 706,628円  

となり、戻し保証料はかなり目減りすることがわかります。




保険を中途解約した時の解約返戻金のようなイメージですね。



目減りするといっても、約50万円の「戻し保証料」は嬉しいものです。



人によっては、

当初借入時に保証料を一括現金で支払う代わりに

金利に上乗せする方法で支払っている人もいて

この場合は「戻し保証料」はありません。


また、そもそも保証料の設定がない金融機関で借り入れをしている場合も

「戻し保証料」がありません。



当事務所では、お客様の場合で


☑「戻し保証料」があるかどうか

☑「戻し保証料」がいくら戻ってくるか


試算をさせていただいております。(※2)



住宅ローンの借り換え相談は

東京の独立系ファイナンシャルプランナー

平井FP事務所までお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ





(※1)保証料の支払い方法には「現金一括払い方式」と「金利上乗せ方式」とがあります。「金利上乗せ方式」の場合は「戻し保証料」はありません。

(※2)試算には当初借入時の契約書や諸費用明細がわかる資料が必要になります。また、試算は概算値であるため、実際の「戻し保証料」の金額は借入した金融機関でご確認いただく必要があります。