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住宅購入時は家計見直しのチャンス

            
        

住宅購入は一世一代の大きな買い物です。住宅ローンを組む前に、一度将来の教育費や老後資金を予測したキャッシュフロー表をきちんと作成し、本当にあなたに見合った借り入れなのか、家計相談を受けられることをおすすめします。        

    
    

なぜ家計相談が必要なのか

    
        

住宅ローンの返済計画は家計と切り離すことが出来ません。返済シミュレーションだけを見て「これくらいなら返せるだろう」と判断するのではなく、教育費や生活費などローン返済以外の支出を考慮する必要があります。        

        

また、マイホーム取得により新たにかかる支出もきちんと把握しましょう。さらに現時点の収支だけではなく、10年後・20年後、老後に至るまで生涯の家計収支を予測し、最後まで返済計画に無理がないか確認することが重要です。多くのご家庭では住宅購入から10年後くらいに教育費がかさむ時期にさしかかり、加えてローン控除の適用が終わったり、修繕費がかかるようになったりと、家計への負担が重くなります。住宅購入の前には、将来の家計収支を予測することができるキャッシュフロー表を是非作成してみてください。        

    
    

家計相談の専門家に診てもらうメリット

    
        

キャッシュフロー表はご自身で作成しようと思えば出来なくもありませんが、数多くのご家庭の家計診断をしてきたファイナンシャルプランナーに相談するメリットは大いにあります。        

        

ご自身で作成すると多くの場合、収入は大目、支出は少なめに作成する傾向が見られます。家計見直しの第1歩は使途不明金や無駄な支出をなくすことですが、ご自身で作成すると使途不明金の存在や無駄な支出に気づかないことも。また、将来の教育費や老後生活費の金額を算出するのは慣れていないとなかなか出来ません。家計診断のプロであるファイナンシャルプランナーであれば無駄な保険や住宅ローンの見直しが可能です。また、時には節税対策が見つかることもあり、家計診断後およそ100万円の税金を取り戻すことに成功したお客様もいます。        

    
    
    
        

東京にあります当事務所では、元銀行員であり元不動産業者でもある住宅相談に強い独立系ファイナンシャルプランナーが、住宅ローンの返済計画はもちろん、家計全般のお悩みにご対応いたします。購入を決断される前に是非一度第三者の専門家にご相談ください。