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物件を選ぶ際は保育園事情もよく調査して!

2月は来年4月から認可保育園の入園を希望する申込者に合否が出る時期です。

私が住む世田谷区は全国で待機児童の数がワースト1位、

去年の待機児童は区が把握しているだけで900人近くいます。

区役所を通さずに申込をする無認可保育園への申込者や

潜在需要を含めるとおそらく倍以上いるのではないかと思われます。



我が家も3年待機していますがいまだに保育園に入れず

4月から幼稚園になる可能性が濃厚になってきました。

平日の仕事はセーブしつつ、母に手伝ってもらいながら

なんとかやりすごしている状況です。


保育園に入れない児童がやむを得ず幼稚園に流れることもあって

ここ世田谷の一部地域では幼稚園も倍率が高く入園できない児童がいるほどです。

このように共稼ぎ世帯にとっては厳しい状況のなか

まわりの働くママ友はどうしているかというと

区外に引越しをしたり

職場近くの保育園まで通わせたり

ベビーシッターに頼んで幼稚園に通わせたりと

さまざまな負担をしいられています。


我が家はマンションを購入した後すぐに娘が生まれましたが

それまでは自分が住む地域の保育園事情のことをよく知りませんでした。

新聞やTVなどで待機児童の問題が深刻というのは見聞きしていましたが、

都内のどこか別の地域のことだと思っていましたし

まさか自分の身に降りかかってくるとは思いもしませんでした。

自分が当事者の立場になってみないと

世間で騒がれている問題であっても対岸の火事と思ってしまうものですね。

住まい探しをする際にその地域の保育園事情まで

調べて決める人はそう多くはないと思います。

ですが、保育園に入れずに泣く泣く新居を手放し

引越しするはめになったというケースもありますので

住まい探しの際にはその地域の保育園事情も調べてみるようにしてください。

| 18:47 | 未分類