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繰上返済時の注意点

【繰上返済は、数年先に必要となる教育費を貯蓄した上で行いましょう】

東京の独立系ファイナンシャルプランナー、平井美穂です。

先日、3年前に住宅を購入したお客様から

繰上返済と家計についての相談を受けました。


「お金が貯まったので繰上返済をするべきか」


「それともこれからかかる教育費を考えると

 今繰上返済するべきではないのか」


「住宅ローン控除で還付される税金を考慮すると

 繰上返済をしない方が得なのか」


といった相談でした。


よくある相談ですが

まずは繰上返済のからくりについて

ローン電卓と償還表を使って説明し

いかに利息削減効果が高いかを説明しました。


まず、この時点で繰上返済の絶大な効果に驚くお客様は

多いのですが、今回のお客様もとても驚いていました。

私はこの「へ~!!」という反応が好きで

銀行で融資業務をしていたときから

これから借りるお客様に対して

よく繰上返済の仕組みについて説明をしていました(笑)



さらに、繰上返済しなかった場合に戻ってくる税金の金額と

繰上返済した場合に戻ってくる税金の金額を比較。

このお客様の場合には

還付される税金の減額分よりも

繰上返済効果による利息削減効果の方がはるかに高いことを

確認しました。


ただし、注意が必要なのは

ここまでの損得勘定だけで

繰上返済を判断するべきではないという点です。


今回のお客様が悩まれているように

数年先に現金が必要になることを考えると

今は繰上返済しない方がいいケースもあります。


ここからがキャッシュフローを得意とするFPの出番です。


今後希望するお子様の進路についてヒアリングをし

その進路の場合の必要資金を明示しました。

さらに現状の家計収支を整理し

現在の生活水準を維持したまま

お子様が中学・高校・大学へと進学すると

家計収支が不足するかどうかを試算しました。


教育費のほか老後資金も含め

いつまでにいくら貯めなくてはならないか

貯蓄必要額を確認し、

逆算して年間に貯めなくてはならない金額を導き出します。


最終的には

「年間に貯めなくてはならない金額を貯蓄し

 残金を繰上返済に充てる」

といった結果になりました。


嘘のような本当の話ですが

私が銀行にいたときに繰上返済をし過ぎて

教育ローンを借りにに来た人がいました。


繰上返済は利息削減効果が高く得ですが

長期的な視点でお金の流れを把握し

貯蓄額との兼ね合いで判断するようにしてくださいね。


繰上返済でお悩みの方は

平井FP事務所までお問い合わせください。




関連ブログはこちら↓
住宅ローンの繰り上げ返済vs.ローン控除還付金 お得なのはどっち?

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