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2018年3月住宅ローン金利(都市銀行)

2018年3月 都市銀行住宅ローン

今月は金利据え置き

変動・固定ともにおおむね前月と同水準をキープしました。

          




【10年固定金利 都市銀行4行の比較】
銀行名
2018年3月実行金利
(前月比)
11年目以降優遇
三菱東京UFJ銀行
0.80%
(不変)
▲1.60%
三井住友銀行
1.10%
(不変)
▲1.40%
みずほ銀行
0.80%
(不変)
▲1.85%
りそな銀行
1.10%
(不変)
▲1.60%








【35年固定金利 都市銀行4行の比較】
銀行名
2018年3月実行金利
前月比
三菱東京UFJ銀行1.49%不変
三井住友銀行1.73%▲0.04%
みずほ銀行1.28%~1.68%不変
りそな銀行1.40%▲0.05%








【変動金利  都市銀行4行の比較】
金融機関
変動金利
(前月比)
三菱東京UFJ銀行


0.625%
(不変)

三井住友銀行


0.625%
(不変)

アプリ申込は0.575%
みずほ銀行



0.625%
(不変)

ネット申込は0.6%
(不変)
りそな銀行






0.575%
(不変)

手数料型は0.520%
(不変)

WEB限定借換専用0.440%
(不変)







都市銀行で住宅ローンを借りるときには

変動金利にするべきか

固定金利金利にするべきか悩ましいところです。


将来の金利が予測できない以上、明確な答えはないのですが

一生涯の家計収支をシミュレーションしてみると

その家庭が選ぶべき金利がある程度見えてきます。


つまり、

家計のキャッシュフローやバランスシートを作成することで

リスクの許容度を診断することになりますが

これは資産運用と全く同じです。


ハイリスクハイリターン商品である「変動金利」か

ローリスクローリターン商品である「固定金利」を選ぶべきかは

家計のゆとり度合いによって異なってきます。


住宅ローンを選ぶ時には

総返済額が少なくなるように得な商品を選ぶことは大事ですが

その前にそもそも借入額が適正かどうかを

一生涯の家計収支を捉えて診断することが最も重要です。



また、金融機関によっては

団体信用生命保険以外の保険を付保することが出来たり

共稼ぎ夫婦が組む方法はいろんなパターンがあります。



「家族構成」「年収推移」「退職金・年金の支給見込額」

「現在の貯蓄残高」「夫婦の働き方」「加入している保険」

「価値観」などによって

 その家庭毎にベストな住宅ローンは異なるのです。



数多くある住宅ローン商品の中から

借入額から金利・諸費用・商品内容・返済の仕方まで

自分たちに適した

お得な借り方・返し方を知りたいという方は

平井FP事務所までお問い合わせください。






フラット35の金利はこちら⇒2018年3月住宅ローン金利(フラット35)

過去の金利情報はこちら⇒都市銀行 過去の住宅ローン金利