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住宅ローン金利は種類によってオススメの銀行が異なります

東京の独立系FP平井美穂です。

住宅ローンを取り扱う金融機関は沢山ありますが

それぞれ金融機関ごとに目玉商品を用意しています。

たとえば、

全期間固定ならA銀行、

10年固定ならB銀行、

変動金利ならC銀行と、

種類によってそれぞれオススメな金融機関が異なるのです。


変動金利ならどこにも負けない低金利のC銀行が、

全期間固定金利の場合は金利競争力がなく

他行よりも高いといったケースがよくあります。




当事務所では

変動なのかそれとも固定なのか

それぞれお客様の要望に合わせて

オススメの金融機関をご提案しています。


ただし、お客様の要望を聞くと同時に

金利の適合性もチェックしています。



変動金利と固定金利は

それぞれメリット・デメリットがあります。

家計の状況によって、どちらが向いているか

異なります。

もしも、変動金利を選ぶべきでないご家庭が

変動金利を選択した場合は、

将来金利が上昇した場合にかなりのリスクを伴います。


将来の金利は誰にも予測できないからこそ

不確実なリスクを受け入れるだけの

余裕が家計に求められます。



また、住宅ローン市場の動向を

客観的に捉えたデータなどもお見せして

今住宅購入者達が選んでいる金利タイブをお伝えしてぃす。


興味深いのが、

私のところにやってくるお客様の大半が

客観的なデータを見て、

「モデルルームで言われたことと違う」と驚きます。


住宅ローンの金利を選ぶ際には

是非、一生涯の家計収支を捉えてご家庭の家計に

適合しているかどうか

判断してください。

住宅ローンを専門とする独立系FPなど

利害関係のない第三者の専門家に

客観的に判断してもらうことも有益です。


金利選びのポイントについては

著書『住宅ローン 借り方・返し方 得なのはどっち?』

に書いてあります。


面談にて相談をご希望の方は平井FP事務所まで

お問い合わせください。